ベースロードパワージャパン代表取締役にペッター・スンド氏が就任

ベースロードパワージャパン株式会社は、ペッター・スンド氏が代表取締役として、就任したことを発表いたします。
プレスリリース
May 9, 2024

ペッター・スンド氏は、当社の事業開発および経営全般を担い、2050年のカーボンニュートラル達成に向けて取り組みます。日本の豊かな地熱資源を活用したプロジェクト開発においてもチームを率いる責任者としての役割を果たし、地熱エネルギーが持つ重要性の認識を高めていきます。

 

就任について、ベースロードパワーのCEOであるペルニラ・ヴィルボルグ氏は、「ペッター氏は日本市場で豊富な経験と実績を有しており、スウェーデン企業の海外進出や新しいビジネス機会の創出を支援してきました。彼が私たちのチームに加わることを非常に嬉しく思います」とコメントしています。

 

  • 就任に関するペッター・スンド氏のコメント

 

「私たちの役割は地熱プロジェクトの開発者であると同時に、これらのプロジェクトに関連する、新たな機会のカタリストとしても活動したいと考えています。地熱発電所の設立は、エネルギー自給自足に貢献できるだけでなく、地域社会に新たなビジネスチャンスを創出することにもつながります。グローバルな開発者として、日本の産業から学び、貢献するとともに、グローバルな視点とつながりを持ち込むことを楽しみにしています。」

 

  • ペッター・スンド プロフィール  スウェーデンのリンショーピング大学で産業工学及び経営学の修士号を取得し、ヨーロッパとアジアのコンサルティング業界で10年以上活躍。スウェーデンおよび台湾で経営幹部としての経験を積む。スタートアップ、新産業、持続可能プラットフォームの推進においても豊富な経験を持つ。前職は、スウェーデン貿易投資公団(ビジネス・スウェーデン)の台湾市場マネージャー。埼玉大学でのエンジニアリング交換留学経験もある。